正回転のままステップ ワン・ツー・スリーで表裏両面取り
|
イージーバーはきびしい高さセットをする必要がありません。
MC機等でワークを多数加工する時、そのワークが鋳造品や鍛造品でワーク高さにばらつきがある場合、通常の面取り工具では面の大きさが一定せず大変困ることになります。
そんなとき、イージーバーは大変役に立ちます。なぜなら、一定の率でブレードが引っ込みますので、面の大きさを常に一定に保つことができるからです。
今までの面取りカッターを使用しMC機で量産加工する時 | イージーバーを使用した時 |
ワーク高さにバラツキがあると面の大きさが変わってしまう |
面の大きさを常に一定に保つことができる |
多段の加工物でもイージーバーならワンパス
今までの工具では不可能な多段の加工物(右図)でもイージーバーなら楽にこなせます。